私は、国立機構熊本医療センター(旧国立熊本病院)で病棟看護師として5年間、臨床を経験した後、結婚を機に地元の行政保健師として21年間勤務してきました。保健センターで健康増進や介護保険、障害福祉などあらゆる分野、幅広い世代の健康支援に携わり、年間500件以上の健康相談や保健指導で多くの方のこころとからだの健康に寄り添ってきました。
しかし、プライベートでは子育てと仕事、病気(がん罹患)と仕事、看護・介護(故父母)と仕事の両立に奮闘する。頑張ることが当たり前、育児や家事、家族のお世話は私がしなくちゃ!大切な家族を亡くしても、職場で辛い気持ち、哀しい気持ちを見せてはいけない。という思い込みの強さで、弱みを見せれませんでした。自分のことを後回しにして周りのために頑張り続け、疲労困憊と過度のストレスで自分を見失うことが度々。そして、周りにも同じことを要求し人間関係ギクシャクなんてことも…
また、職場でメンタル不調で休職する職員が増えていく現状があり、メンタルヘルスの重要性とこころと体の不調(病気)は、本人だけでなく家族や周りの人にも大きな影響を与えることを実感し、21年間務めた職場、大好きだった仕事をやめることを決意しました。そして、いつも誰かのために動いている人、家族のため、職場で、地域で、組織で頑張っている人のこころとからだの健康づくりのお役に立ちたいと「健康サポートふんわり風~FU~」を開業。
開業後、イキイキと働く人を増やすため、職場でのメンタルヘルス研修会講師を中心に事業を展開中。その傍ら、女性の健康サポートや子育て世代の育児支援など活動中。
医療保健の専門家として、子どもも大人も、自分自身の命を輝かせ、自分らしく幸せに、豊かな人生を送るためのサポートをしていくことで社会へ貢献できたらと思います。
「安心」と「信頼」を感じながらイキイキと生きていくこと
一人ひとりのイキイキは周りのイキイキへ
周りのイキイキは地域・社会のイキイキヘ
大人の人のイキイキは子どものイキイキヘ
それが一人ひとりの豊かな人生へとつながっていきます
「望む人材がこない」」
「従業員の定着率が低い」
「ハラスメントに気を遣う」
企業が頭を悩ませる原因の一つが、従業員満足度の低さ。
「健康経営が人材確保に有効な投資」と言われる時代。その方法は、従業員個人を「資産」として大切にすること。
保健師を入れていただくことで、健康診断後の事後フォロー、職場内や家庭内での相談研修を通してメンタルヘルス対策を行うことができます。
変更の場合がございますので、必ずご予約をお願いいたします。