2025年12月03日
親子で性教育=生教育~わたしのからだ・ぼくのからだってすごい!!からだをまもるってすてきなこと~in保育園(令和7年11月8日)
地元保育園にお招きいただき、親子で楽しく性教育=生教育のお話をしてきました。
性教育=「生きる力を育む教育」です。
・体の部位の名前や働きについて
・プライベートゾーンについて
・からだを守る合言葉
※実は、自分を大切にする心を育てるために1番大切なことは、小さいころから「あなたは、かけがえのない大切な存在だよ~」と伝え続け、優しく触れあうこと。
そんなお話をさせていただきました。
子どもたちは、お父さんお母さんと一緒で少し興奮気味でしたが、一緒にワーク設楽井、質問に答えてくれたり、楽しい時間を過ごせました。
子どもたちは、日々さまざまなことを体験しながら大きく成長していきます。
その中でとても大切なのが、「自分の体は自分だけのもの」「命はとても大切」 という気持ちです。
けれど、「性」の話は日本ではまだタブーのように感じられ、どう伝えたらいいのか分からない... と悩む大人も多いのではないでしょうか。
世界では、ユネスコの国際ガイダンスに基づき、子どもの成長に合わせた性教育が広く行われています。
それは知識を詰め込むものではなく、心と体を大切にできる力を育てるための教育です。
生教育で育つやさしい心
自分の体を大切にできる
周りの人の体と気持ちも大切にできる
いやな気持ちに気づき、助けを求められる
自信や安心感が育つ
お伝えできること
○ 保護者の皆さまへ
おうちでのやさしい伝え方 / 不安や戸惑いの共有
○ 保育士の先生へ
日常の中で自然に伝えていく方法
○ 子どもたちへ(年長児ほか)
プライベートゾーンのお話
「体はとても大切」「いやと言っていい」「助けを求めてもいい」
○ 親子で参加できる会
安心して一緒に学べる、優しい時間
幼児期から少しずつ、繰り返し伝えることが大切です
園と家庭が同じ気持ちでかかわることで、
子どもたちは安心してのびのびと成長していきます。
そして、自分も、友だちも大切にできる心が育ちます。
未来を生きる子どもたちへの贈り物として子どもも大人も、安心して話し、学べる場所づくりのお手伝いをいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。